前田利長墓所の修復を行っています

昨年の能登の震災で、前田利長墓所も大きな被害を受けました。

そこで富山興業では、前田利長墓所の修復作業を行っています。

今回は、“宝珠”と呼ばれるお墓の一番上に乗っている球状の石が落下したものを積み直す作業をしました。

  

⇧今は養生してあり、わかりにくいですが、宝珠が落ちた所は重さと衝撃でヒビが入りました

⇧クレーンで引き上げた宝珠を一番上に戻すところです

割れたものを組み合わせても、一部破片がないところがあるのが分かります。

おそらく、倒れた際に破片が飛んでしまったと思われるのですが、周辺を探しても見つからなかった場合は、

同じ材質の石をエポキシ樹脂と色を合わせるための塗料を混ぜて埋めていきます。

   

去年修復した灯篭です。修復箇所がわからないほど自然になっています。

  

まだまだ修復箇所があり、完全に修復完了できるまで時間がかかりますが、

最後まで丁寧に安全に取り組んでいきたいと思います。