基幹作業道の完了検査

山で作る道には、いくつかの種類があります。

もっともなじみ深い山道は「林道」ではないでしょうか?

「林道」は幅員が4.0m程度で、林野庁が規定を定めて、都道府県や市町村が管理しています。

これに対して、弊社のような事業体では、上の写真のような「基幹作業道」を作設しています。

山の中での10t積みトラックの走行を想定し、将来的に木材搬出するための基盤となる道です。

一気に、長い距離を作るのではなく、毎年少しづつ補強しながら距離を伸ばしています。

先日、この「基幹作業道」の完成検査を受けました。

協力企業様の丁寧な仕事のおかげで、無事にきれいで強靭な道を作ることができました。