造林、造園を通して富山興業は豊かな水と緑を未来へと繋いで行きたいと考えています |
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森林管理のしくみ
分収造林契約(二者及び三者契約)による水源林造成事業
事業の方式
作業道(さぎょうどう)
森林内の作業を円滑にするための仮設の道路です。幅員3mの幹線と2mあまりの支線があり目的に応じて、造林用と間伐用に分けられます。斜面の急な所では、法肩崩れ防止のため丸太組工法が用いられます。
地拵(じごしらえ)
苗木を植える山林の下こしらえのことです。まず植林の支障となる灌木雑木を伐採して下草ササ等を刈払います。それを筋状または群状に集め整理して植え付ける場所を確保します。
植栽(しょくさい)
苗木を植え付ける作業です。地面に縦横深さ30cm程の穴を掘って、苗木(3年生)を植えます。
植付間隔は、おおむね2mで時期は、春(3月下旬〜4月)と秋(11月)に行ないます。
下刈(したがり)
植えたばかりの苗木は小さいので、ほおっておくと回りの雑草の成長に負けて枯れてしまいます。
苗木の周囲の雑草ササ等を6月〜8月に刈払う作業です。7年間行ないます。
除伐(じょばつ)
下刈り作業が終わり5〜6年たつと植栽木の回りの灌木雑木の枝等が、支障になってきます。
これらを除去する作業です。
裾枝払/枝打(すそえだばらい/えだうち)
下刈終了後、植栽木の手の届く範囲の下枝を切る作業のことを裾枝払いと言います。
それ以上の高さ(1.5m以上)を枝打と言います。いずれも成長を促進するために行ないます。
枝打はさらに節のない良質材をつくることを目的とします。
間伐(かんばつ)
15年くらい経過すると植栽木も高さが10mを越えるようになり、お互い枝がふれあうようになって植林内に日光が届きにくくなり成長が遅れます。これを防止するため間引く作業のことです。
主伐(しゅばつ)
40〜50年で植栽木は、利用できる材(用材(ようざい)という)に成長します。植栽木を販売のために伐採することを主伐と言います。主伐は、皆伐(全部切ること)と択伐(抜き切りすること)があります。
事業の目的
●水源かん養
洪水の防止、水質浄化
●地球温暖化防止
二酸化炭素の吸収・固定、酸素の放出・大気浄化への寄与
●国土保全
土砂の流出・崩壊の防止、災害に強い森林整備
●環境保全
野生生物の生息等に配慮した森林の造成
●地域振興
山村地域の人々への仕事場の提供
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